この機能でできること
ユーザーグループを使うと、グループ単位で以下の範囲を制御できます。
受講履歴の閲覧範囲: 監督者・運営者が閲覧できる他のメンバーの履歴を、所属グループの範囲に制限できます
シナリオの公開範囲: シナリオごとに、閲覧・受講できるグループを指定できます
ユーザーグループは、AIプラットフォーム(共通管理)の部署情報を取り込んで使うことも、AIロープレ独自のグループを作成することもできます。
ユーザーグループ設定
必要な権限: 管理者
管理者以外の役割(一般・編集者・監督者・運営者)は、ユーザーグループの設定ページを開けません
また、本機能のご利用には、初期設定が必要となります。初回ご利用時は、担当のカスタマーサクセスへご連絡ください。
グループ設定を有効にする
グループ設定の有効化はカスタマーサポートにて対応します。
設定ページの「ユーザーグループ」セクションを開きます
グループ設定が「無効」の場合、画面に表示される「お問い合わせ」ボタンからカスタマーサポートに連絡します
カスタマーサポートの対応後、グループ設定が「有効」に切り替わります
適用先を確認する
グループ設定が「有効」の場合、「適用先」セクションが表示されます。適用先の切り替えもカスタマーサポートにて対応します。
適用先 | 説明 | 有効時の効果 |
受講履歴・会話セッション | 監督者・運営者の閲覧範囲を制限 | 監督者・運営者は、自分が属するグループとその配下のメンバーの履歴のみ閲覧可能になります |
シナリオ | シナリオごとの公開範囲を選択可能にする | シナリオの作成・編集画面で公開範囲(公開先グループ)を設定できるようになります |
両方の適用先を同時に有効にできます
どちらも無効の場合、ユーザーグループが設定されていても閲覧範囲・公開範囲の判定には使われません
グループ階層を作成する
共通管理から取り込む場合
AIプラットフォーム(共通管理)の部署情報を取り込んで、ユーザーグループとして利用できます。
「共通管理と同期」ボタンをクリックします
確認ダイアログが表示されます。内容を確認し「同期する」をクリックします
共通管理の部署階層と従業員の紐付けがユーザーグループとして取り込まれます
⚠️取り込みに関する注意点
・取り込み後に共通管理側で組織が変更されても、AIロープレ側のユーザーグループには自動で反映されません。反映するには再度「共通管理と同期」を実行してください。
・すでにユーザーグループが設定されている状態で再同期すると、手動で編集したグループ階層や従業員の紐付けは上書きされます。
独自のグループを作成する場合
共通管理の部署とは別に、AIロープレ独自のグループを作成できます。
「独自グループの追加」ボタンをクリックします
グループ名を入力します
親グループを選択します(最上位のグループにする場合は選択不要です)
必要に応じて、従業員を紐付けます
「保存」をクリックします
グループを編集する
編集したいグループの行にある編集アイコンをクリックします
グループ名、親グループ、従業員の紐付けを変更します
「保存」をクリックします
グループを削除する
削除したいグループの行にある削除アイコンをクリックします
確認ダイアログが表示されます。「削除」をクリックします
ℹ️削除時の挙動
・削除したグループに子グループがある場合、子グループは削除したグループの親グループの直下に移動します。
・削除したグループが最上位だった場合、子グループは最上位のグループになります。
・削除したグループに紐付いていた従業員の紐付けは解除されます。
従業員の紐付け
各グループに従業員を紐付けられます
1人の従業員を複数のグループに紐付けることも可能です
どのグループにも紐付いていない従業員がいても問題ありません
グループ階層の考え方
ユーザーグループはツリー構造(親子関係)で管理します。この階層が、閲覧範囲や公開範囲の判定に使われます。
基本ルール: 上位(親)のグループに属するほど、見られるリソース(履歴やシナリオ)が増えます。あるユーザーは、自分が属するグループとその配下(子孫)のグループに紐づくリソースを見られます。
例:
本社(最上位)
├── 営業部
│ └── 東日本チーム
│ └── 西日本チーム
└── マーケティング部
この場合、「営業部」に属する監督者は「東日本チーム」「西日本チーム」のメンバーの履歴も閲覧できます。「マーケティング部」のメンバーの履歴は閲覧できません。
よくある質問
Q. ユーザーグループを無効にしたい場合は?
A. 無効化にはカスタマーサポートの対応が必要です。設定ページの「お問い合わせ」ボタンからご連絡ください。
Q. 共通管理から取り込んだ後に独自の編集はできますか?
A. はい、取り込み後にグループ名の変更、グループの追加・削除・移動、従業員の紐付け変更が自由に行えます。ただし再度「共通管理と同期」を行うと、手動で編集した内容は上書きされます。
Q. 従業員がどのグループにも属していない場合はどうなりますか?
A. グループに属していない従業員は、ユーザーグループによる範囲制限の対象外になります。監督者・運営者がその従業員の履歴を閲覧できるかどうかは、閲覧範囲の設定によって異なります。詳しくは「受講履歴の閲覧範囲を設定する」をご覧ください。



