この機能でできること
「AI編集」は、シナリオの編集画面でAIに日本語で指示を出し、シナリオの内容を修正する機能です。フォームの項目を1つずつ書き換える代わりに、「値引きをすぐ受け入れないようにして」のように直したい内容を伝えるだけで、AIが対象の項目を判断して修正案を作ります。
修正案は変更前後の差分で示され、内容を確認してから反映できます。
過去に実施したロープレの会話や評価結果を選び、「この発言はこう言ってほしかった」と具体例で伝えることもできます。
前提条件
本機能は、作成済みシナリオの編集画面で利用できます。
ブラウザの画面幅が狭いと設定項目とAI編集のパネルが重なって操作しにくくなります。操作しづらい場合は、ブラウザの横幅を広げるようお願いいたします。
操作できる「役割・権限」は以下のとおりです。
操作 | 一般 | 編集者 | 監督者 | 運営者 | 管理者 |
AI編集の利用 | - | ○ | - | ○ | ○ |
AI編集パネルを開く
AI編集パネルは2か所から開けます。
画面上部の「AI編集」から開く
「ロールプレイ」>「シナリオ」タブで、編集したいシナリオの「⋮」メニューから「編集」を選びます。
画面上部のバーにある「AI編集」をクリックします。
画面右側にチャットパネルが開きます。
フォームは左側に表示されたままなので、パネルを開いたままシナリオの内容を確認できます。パネルの左端をドラッグすると幅を変えられます。
各セクションの「AIで調整」から開く
修正したい項目が決まっている場合は、フォームの各セクションにある「AIで調整」から開くと、その項目についての質問から会話が始まります。
「AIで調整」があるのは次の3つのセクションで、見出しの右端に表示されます。
ロープレ相手の振る舞い・状況
ロープレ説明
評価基準(独自評価基準)
修正を指示する
パネル下部の入力欄に、直したい内容をそのまま日本語で入力します。項目名を指定する必要はありません。
指示の例:
商材をAI面接に変えて
値引きをすぐ受け入れないようにして
導入事例の評価が厳しすぎるので緩めて
指示を送ると、AIが次の3種類のどれに当たるかを判定し、修正の方針を返します。
修正の種類 | 主な用途 |
全体的な修正 | 商材・業界・相手などテーマ全体を変える |
会話の修正 | ロープレ相手の受け答えを変える |
評価の修正 | 独自評価基準を追加・修正する |
判定できない場合は、3種類のどれに当たるかをAIが質問します。
過去のロープレから修正する
実際のロープレで気になった発言や評価結果を選び、それを起点に修正できます。
パネル冒頭の「過去の履歴から修正するポイントを伝える」をクリックします。
会話を修正するか、評価を修正するかを選びます。
表示された検索パネルで、対象のロープレを探して展開します。
修正のきっかけになった発言または判定を選びます。
「これはどのように発言されるべきでしたか?」などの質問に回答します。
修正案とシミュレーション
回答をもとにAIが修正案を作ります。あわせて、修正後の設定で同じ場面を再現した結果も示します。意図どおりの反応・評価になっているかを確認してから反映できます。
選択できる対象の制限
会話の修正では、AI(ロープレ相手)の発言のみを選べます。受講者の発言は選べません
評価の修正では、独自評価基準の判定のみを選べます。プリセットの評価項目(ポイントを押さえて話す、アクティブリスニングなど)は選べません
検索できるのは、ご自身に閲覧権限のあるロープレのみです。権限の範囲は会話履歴画面と同じです
修正内容を確認して反映する
AIが作った修正案は、項目ごとに変更前後の差分で表示されます。修正案の見出しには「(まだ反映されていません)」と表示され、「適用」をクリックした時点で初めてフォームに反映されます。
反映後は、項目ごとに次の操作ができます。
「該当箇所を確認」: フォームの該当セクションへ移動し、その項目を強調表示します
「元に戻す」: その項目だけ変更前の値に戻します。ボタンは「適用する」に切り替わり、何度でも戻す・反映するを切り替えられます
反映した直後に、あわせて修正したほうがよい他の項目が見つかった場合は、AIが追加の修正案を出します。反映する項目はチェックボックスで選べます。不要な場合は反映せずに完了できます。
資料(PDF)を添付する
入力欄から資料を添付すると、その内容を踏まえた修正案が作られます。
添付できる形式: PDF
1ファイルあたりの上限: 50MB
添付した資料は同じ会話の間は保持され、以降の指示でも参照されます。指示のたびに添付し直す必要はありません
添付中の資料はパネル上で一覧でき、「×」で取り外せます
添付した資料はシナリオには保存されません。ロープレ中にAIへ参照させたい資料は、フォームの「事前知識(前提資料)」に登録してください。
注意事項
AI編集で「適用」をクリックしても、シナリオはまだ更新されていません。 反映先はフォームの入力内容までです。画面上部の「保存」をクリックして、はじめてシナリオに保存されます。
そのほか、次の点にご注意ください。
パネル上部の「やり直す」をクリックすると、チャットの内容と適用結果の一覧が消えます。フォームに反映した内容はそのまま残りますが、「元に戻す」で戻せなくなります
添付した資料は、「やり直す」またはページの再読み込みで破棄されます
次の項目はAI編集では変更できません。フォームから直接編集してください
制限時間
開始時メッセージ
ペルソナ
公開範囲
映像設定
プリセットの評価項目はAI編集の対象外です。AIが編集できる評価は独自評価基準の追加と修正のみです
よくある質問
Q. 「元に戻す」が押せなくなりました
A. パネル上部の「やり直す」をクリックすると、それまでの適用結果の一覧が消え、「元に戻す」で戻せなくなります。フォームに反映済みの内容は残っているため、フォームから直接修正してください。
Q. 指示したのに「変更できる項目がありません」と表示されます
A. 指示した内容が、AI編集の対象外の項目を指している可能性があります。制限時間・開始時メッセージ・ペルソナ・公開範囲・映像設定は、フォームから直接編集してください。
Q. 履歴を選んだあとに「ロープレを参照できませんでした」と表示されます
A. 選んだロープレが削除されたか、閲覧権限の範囲外になっています。「別のロープレを選ぶ」から選び直してください。
Q. 修正を指示したら、指示していない項目まで変わりました
A. 「会話の修正」では、相手の反応が振る舞い・状況と懸念・疑問点のどちらに由来するかをAIが判定し、必要に応じて両方を修正します。また反映後に、タイトルや説明への影響もあわせて提案されます。意図しない項目については、反映結果に並ぶ「元に戻す」で個別に戻せます。
Q. 監督者ですがAI編集を使えません
A. AI編集を利用できるのは編集者・運営者・管理者です。監督者と一般のロールでは、シナリオの編集自体ができないため、AI編集も利用できません。




